私たちつながるかながわは、社会的連帯経済の構築を目指し、ワーカーズ・コレクティブ(協同労働)という働き方を推進しています。
ワーカーズ・コレクティブとは、働く人全員が出資し、経営に責任をもち、労働も担う働く人の協同組合です。高齢になっても、障がいがあっても誰でも地域でこころ豊かに暮らすために、あったらいいなと思う「もの」や「サービス」を仲間と一緒に市民事業として起こし、働く場を協同でつくり出しています。
全員で【出資】し、【経営】に責任を持ち、【労働】を担っています。
全員で出資
- 自分たちで出資をすることで、自分たちが欲しい、必要な事業ができます。
自分たちで経営
- 予算を立て、事業計画を作り、それに基づいて責任を持って、運営していきます。
- 自分の考えや価値観を持った仲間とともに事業が行えます。
共に働く
- 誰かに決められるのではなく自分たちで考えた「働き方」を実現します。
- ワークシェアリングします。
- 一人ひとりの生活や条件に合わせて、メンバー全員で話し合って働く時間を決めます。
ワーカーズ・コレクティブとして企画・デザインを行う企業組合エコ・アドの30周年事業として、ワーカーズ・コレクティブという働き方を紹介するパンフレットがエコ・アドのホームページで公開されていますので、ぜひこちらからご覧ください。